学習効率が良い参考書とは

学習効率が良い参考書とは

記憶力を高める方法として、復習をしながら同じ情報を繰り返し脳へ刺激を与えるという方法があります。さらに、これに合わせて普段の教科書と一緒に、丁寧な解説が入った参考書を所有している人も多いでしょう。

 

ただ、この参考書というのは、世の中に無数に存在していますが、選択するポイントに注意しなければ、効率に大きく影響する場合もあります。ポイントとしては、重要な箇所が分かるようなマーキングをしていないテキストで書かれている事でしょう。

 

理由としては、参考書側がすでにマーキングをしていると、自分自身への脳への刺激が少ないからと言えるでしょう。逆に、何もマーキングがされていないテキストの参考書の場合は、自分で重要な箇所を探したり、マーキング作業をする事になります。

 

この行為が実は重要で、自分からマーキングをする箇所を探したり考えたりする事が、脳への大きな刺激に繋がるのです。そうする事で、記憶力を高める事に繋がり学習効率を大きく上げる事になるのです。

 

これは、学習以外にも仕事などをしている中でも応用できる事であり、何が重要でどの部分を覚えた方が良いかを考えるというのは非常に重要な事と言えるでしょう。これを早い段階から考える習慣を付けておくと、社会人になっても非常に有効に活用できるようになるでしょう。

 

このように、自分から行動を起こして覚えた事というのは、長期記憶に保存されるので記憶力を高める事になるでしょう。人から聞いた事よりも、自分で考えた事の方が覚えているのもこれを利用した特性でしょう。


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